こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!
今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第七弾、『音響スタッフになるには?』です。
多くの卒業生を音響スタッフとして音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロの音響スタッフになるために必要なことをお教えしちゃいます。
「将来音響スタッフになりたい!」
「音響スタッフになるには何をすればいいの?」
「音響スタッフに向いてるのはどんな人?」
といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!
音響スタッフとは?
ライブやイベントにおいて、アーティストが出したいサウンドをオーディエンスが一番聞こえやすい形でスピーカーから音を届ける仕事です。
音響スタッフの仕事内容
ライブ本番での音のオペレートがメインとなりますが、ライブ会場での設営(スピーカー設置・ミキサーの配置)やライブのリハーサルでのサウンドチェック、ライブ本番でのPAオペレートやワイアレスマイク管理・モニター管理、結線図作成など多岐にわたります。
音響スタッフとしての活動の種類
1.ライブPA
2.ミュージカルPA
3.ブライダルPA
4.イベントPA
5.モニター
音響スタッフに向いている人ってどんな人?
とにかく音楽が好きな人!
好きな気持ちがあるとないのとでは仕事の出来にかなり差が出ます。
あとはスキルとは関係なく元気があって挨拶がしっかりできる方や、音にこだわりを持って集中力のある方が向いています。
音響スタッフになるのに才能は必要?
特殊な才能は必要ありませんが、音楽で人を喜ばしたいと考えている方にはとてもやり甲斐のある仕事です。
音響スタッフになるために専門学校に通うメリット
音響スタッフにとって大事な基礎知識や現場での動き方などを0から学ぶことの出来る専門学校に通うメリットは大きいと思います。
高校や大学などでは専門の知識や機材で学ぶことが難しいため、ほとんどの方が専門学校を経て音響スタッフになっています。
また、挨拶や社会人に必要なスキル・コミュニケーション能力も専門学校で用意している現場を通じて学ぶこともできます。
音響スタッフになるためにオススメの練習方法
沢山のライブに行くことや様々なジャンルの音楽をたくさん聴くことです。
アーティストと楽曲の打ち合わせをすることもあるので、楽器や楽譜の読み方などを学んでおくとよいと思います。
音響スタッフになるために身につけておきたい習慣
スタッフは朝が早い現場や遅い現場など本当に様々あるので、時間やスケジュール管理をしっかり行えるように今から習慣として身に付けておくといいと思います。