
TSM渋谷ブログ
2025年6月15日
【授業紹介】バンドレコーディング実習
お疲れ様です!
先日、ヴォーカル/ミュージシャン専攻の学生達が
レコーディング専攻の授業にお邪魔して
バンドレコーディング実習を行いました!
レコーディングエンジニア専攻の学生達の学生達は
メインエンジニア、アシスタント、オペレーターに担当が分かれ、実習を進めていきます!
ドラムレコーディングは約10本のマルチマイクで録音していきます!
ドラマーもレコーディングならではのチューニングが必要とされます。
ベースとギターの弦楽器は
今回ブースのなかでアンプを鳴らし、
ケーブルを引っぱってきて、コントロールルームでヘッドフォンを使用します!
ブースの中で演奏しないのは、
この方がモニタリングと出音のバランスの自由度が上がるためです。
こちらは「キューボックス」と呼ばれる機材で、
こちらのヘッドフォンをさして、
プレイヤーが聞きやすい簡易的なモニターミックスを作り、
演奏していきます。
バンドが録音し終わったら、
ヴォーカルもレコーディングするのですが、今日はここまで。
ちなみにレコーディングエンジニア専攻の学生達は
その後もまだまだ工程があり、
ヴォーカルレコーディングのあとに、エディット、ミックス、マスタリングと言った作業も待ち構えています、、、
完成が楽しみですね!
最近の投稿
アーカイブ