TSM渋谷ブログ

2024年2月26日

K-POPアーティスト専攻1年生・ヴォーカルレコーディング！

お疲れ様です！

ヴォーカル/ミュージシャン副担任の鎌田です。

先日、K-POPアーティスト専攻の1年生達が
レコーディングエンジニア専攻の学生に協力してもらい
ヴォーカルレコーディングを行いました！

ここでレコーディングした音源は

進級制作展や

ゲスト講師をお招きしてのK-POPクオリティチェックで使用します！

ヴォーカルをレコーディングすると言っても、リップシンク(口パク)でのパフォーマンスをする訳ではありません。

レコーディング音源と生歌でのダブリングをしたり、

パフォーマンス中では難しいコーラスや掛け声をレコーディングして、より生パフォーマンスの完成度を上げるためのトラック制作の作業になります！

レコーディングしてもらうことは

パフォーマンスで歌うのとはまた別のスキルや気をつけることが必要になってくるので、

(例えばマイキングや発声方、よりシビアなピッチやリズム、ニュアンスの出し方など)

ヴォーカリストとしてとても勉強になります。

サブスクリリース用の音源制作とは違い、ライヴで使用することを意識した修正しすぎないミックスやエディットが必要になるため、

レコーディングの学生にとっても普段の音源制作とは違う勉強になってくれていると思います！

この音源を使用した進級制作展やクオリティチェックの様子は追ってご紹介したいと思います！