Careers & Debut

卒業生インタビュー

波

業界で大活躍中の卒業生× 在校生の対談

多種多様なタレントのマネジメントを行う芸能プロダクション
(株)太田プロダクション

プロフィール

(株)太田プロダクション エンターテインメント・ドラマ部副部長

新岡 義章 氏

前事務所にて伊東四朗氏、太田プロでは故川島なお美、片岡鶴太郎、高島礼子らのベテラン陣やバイプレイヤー俳優の飯田基祐らを担当。並行して中村守里や鈴木志遠を始めとする若手俳優女優たちもマネジメントし、新人発掘と育成にも携わっている。

(株)太田プロダクション

1963年の設立後、芸能プロダクショとして漫才ブームを牽引。業界のトップランナーとして、多くの人気芸人を輩出。現在は、お笑いだけでなく俳優・アーティスト・文化人・スポーツ選手など多種多様なタレントのマネージメントを行う。また、音楽・映画・演劇・演芸・公演の企画・制作及びキャラクター商品の企画販売と権利の管理なども展開し、養成学校の運営をはじめ、オーディションの開催など新人発掘にも積極的に取り組む。

卒業生プロフィール

俳優

姉妹校卒業生高木 勝也 氏

(株)太田プロダクション所属。1986年11月28日生まれ。DA TOKYO俳優コースを卒業後、映像系の事務所を経て現在の事務所に所属。代表作に大河ドラマ『風林火山(NHK)今川家 伝令役、『仮面ライダーアマゾンズ』(TX)駆除班の三崎一也役。直近では日曜劇場『VIVANT 』(TBS)アルバン(テント)役が話題に。

(株)太田プロダクション

1963年の設立後、芸能プロダクショとして漫才ブームを牽引。業界のトップランナーとして、多くの人気芸人を輩出。現在は、お笑いだけでなく俳優・アーティスト・文化人・スポーツ選手など多種多様なタレントのマネージメントを行う。また、音楽・映画・演劇・演芸・公演の企画・制作及びキャラクター商品の企画販売と権利の管理なども展開し、養成学校の運営をはじめ、オーディションの開催など新人発掘にも積極的に取り組む。

自分を磨き続ければ
幸運と良縁を引き寄せる

高木さんと新岡さんの様子

学生 高木さんが学校を卒業されてよかったなと思うのは、どんなところですか?

高木さん この学校の先生達に出会えた事です。今の事務所に入ったのも、卒業からだいぶ経っていたのに学生時代の担任の先生が親身になって相談に乗ってくれたおかげなんです。

学生 高木さんは、在学中はどんな風に過ごされていましたか?

高木さん 僕は在学中から外に目を向けていて、モデルのオーディションを受けたり、所属事務所を探してみたりもしていました。学内で皆と一緒に色々やる事もすごく大切ですけれど、外に目を向けて枝を広げていけるような作業も必要だと思います。なるべく1人でも多くの人と出会ってください。

学生 新岡さんに質問です。マネージャーになるために身につけておいたほうがよいスキルはありますか?

新岡さん 今の時代、タレントさんも個人でSNSをやる時代です。マネージャーも画像・動画の編集作業など、 何か外に出すものを編集する能力は身につけておいたほうがよいかもしません。それから、この業界にどれだけ興味を持っているかという事も大切です。台本を取りに行くのを頼まれて、人によってはただ取りにいって持って帰るだけの人もいる。もしかしたら、その場所にそのプロデューサーがいるかもしれないと、事前にそのプロデューサーや脚本の人が、今までどんな作品を作ってきているか調べてから行く人もいる。それを知っていれば、取りに行った時にプロデューサーと会話が出来て何かにつながるかもしれないじゃないですか。知らなければ、ただの挨拶で終わってしまうので、どちらがいいのかという事ですよね。

高木さん 新岡さんは、オーディションや作品が決まった時には必ず、監督や作品の事を細かく教えてくれるのでいつも助けられています。

自分を信じてくれるたった1人と
出会える事がその道につながる

学生と高木さんと新岡さんの様子

学生 お2人は最初から、今のように良い関係性だったのでしょうか。

高木さん きっかけでいくと、初めて会った時に、「今思っている事を全部教えて欲しい」と言ってもらったので長文のメールを送りました。それを全部受け止めてくれたので、「ああ自分をこの人に預けてもいいんだ」と思いました。
今では、普通は恥ずかしくて人には言えないような自分の弱いところやかっこ悪いところを、新岡さんには自分から言えます。言わせていただける環境を与えてもらっているのはすごく大きい。いつも絶対に味方でいてくれるので、 そこはずっと甘えさせていただいています。

新岡さん 僕は彼以外にも担当している人がいますが、それぞれとの関係性と接し方があります。高木君に対して言えるのは、僕自身が彼に魅力を感じているという事ですね。だから何を言ってきても面白いなって聞けるし、一緒にやっていけるんだと思います。

学生 マネージャーさんの現場での具体的な業務内容を教えてください。

新岡さん 人によりますが、現場に朝から晩までべったりついているのではありません。様々な仕事がありますから、スケジュールは毎日違います。現場に入れば本人に頑張ってもらうしかないので、少しでも緊張がほぐれてスムーズにいってくれるようにするのがマネージャーの役目で、それを確認できたら僕自身も安心しますね。『少しでも担当タレントが現場でやりやすいように、少しでも周りからいい風に見られるように考えて動く』、もうこれしかないです。その仕事が上手くいったら、次の仕事にまた繋がるのでスタッフとのコミュニケーションを取るのも現場ならではのできることです。それから新人の子には台本の読み合わせを手伝ったりしますよ。「おじさんでごめんねー」とか言いながら頑張っています(笑)。

高木さん 新岡さんが来てくれると、めちゃくちゃ現場が明るくなるんですよ。それで、僕自身もリラックスして芝居に集中出来ます。

学生 所属するためのオーディションの書類選考や面接では、どのようなところを見ているのでしょうか。

高木さん マネージャーが判断して芸能界を作っているわけではないので、どんな人の人気が今後出てくるのかって誰もわからないんですね。だから、格好いいとか綺麗とかというところではなく、人として魅力や可能性を感じられるかを見るようにしています。お互い様だけれど、最初の面接は当たり前にいい顔をして、いい事しか言わないじゃないですか。それが本物か取り繕っているのかは、自分なりに感じ取って判断をするしかありません。それに、僕じゃなくても他のマネージャーが、「絶対この人がいいです」と熱量を持ってくれたら成立する話だったりもするんです。自分にとってそんな1人と出会えるといいですよね。真実を見る目と心を養って、自分の人生を大切にしていただければいいなと思います。

この業界を目指す学生たちに一言お願いします。

高木さんと新岡さんと学生の集合写真

高木さん 学校で学べる基礎的な事は、自分にとっての分厚いベースになるので必要な事だと思います。これを持ちつつ、自分が面白いと思う事を突き詰めるのでもよいし、オールマイティに色々なジャンルを経験してみるのもいいですよね。そのひとつひとつは、絶対に無駄にならないはずなので。これは自分が経験して分かる事なのですが、学生の時に見ている景色とプロとしての景色は明らかに違います。いざプロになった時に、その経験した事が自分の自信になってくれるはずなので頑張ってください!

新岡さん 皆さんには、自分がこうなりたいと思う目標の人がいますか?その人を格好いいとただ憧れるのか、どうしたらこんな素敵な表現が出来るのかを考えるのは、その後に差が出ます。表現は心のひだひとつで変わるので、そこにこだわって、1人でも多くの人に何かを伝えられるようになってください。裏方も一緒で、作っている人の気持ちやこだわりを考えられるようになると、見え方が変わってくると思いますよ。

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