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ドラマーになるには?
投稿日 2018年12月7日
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こんにちは、TSM渋谷入学事務局です!

今回は、音楽の専門学校TSM渋谷による音楽業界「お仕事紹介」シリーズの第三弾、『ドラマーになるには?』です。

多くの卒業生をドラマーとして音楽業界に送り込んできたTSM渋谷が、プロのドラマーになるために必要なことをお教えしちゃいます。

「将来ドラマーになりたい!」
「ドラマーになるには何をすればいいの?」
「ドラマーに向いてるのはどんな人?」

といった方の疑問にお答えしていますので、ぜひご覧ください!

ドラマーとは?

ドラムを叩き、音楽を通して人に感動を与えることができる仕事です。
ロック、ポップス、ブルース、ボサノヴァ、ジャズ、フュージョン、ハードロック、へヴィメタルなど、様々な音楽ジャンルに合わせて演奏することが求められます。

ドラマーの仕事内容

バンド、楽曲の中でドラムパートを演奏するドラマー。リズム隊の中でも、曲全体のリズムを司り、バンドのグルーヴを生み出す土台となる重要な役割を担っています。

プロドラマーとしての活躍の仕方は様々で、自身のバンドで活動するスタイルをはじめ、アーティストのバックバンドや他のバンドのサポートとしてライブ等で演奏したり、「スタジオミュージシャン」として、クライアントの用意した曲のドラムパートをレコーディングするという仕事もあります。

正確なリズムを維持する集中力や持久力、様々な曲にあわせていくリズム感やアレンジ力など、緻密さとテクニックが求められる仕事。

ドラマーに求められること

あらゆるジャンルを演奏できる技術は必須、デビューを目指すならば感性やセンスも求められます。
音楽が好きで、多くの人に音楽を伝えていきたいという思いが大切なミュージシャンの資質ですが、「プロ」として活躍するためには、楽譜が読めるといった音楽理論の知識、ジャズやブルースなどのさまざまなジャンルを演奏できる技術が必要です。

デビューを目指すのであれば、ルックスやファッション性なども求められます。高い技術を求められるスタジオミュージシャン、ライブで活躍するツアーミュージシャンは、演奏よりも年齢やルックスが重要視されることがあります。 演奏だけでなく、作詞、作曲、編曲ができるとさらに仕事が広がります。

ドラマーとしての活動の種類

1.デビュー

プロダクションやレーベルに所属し、バンドやソロ、ユニットなど、何かしらの形でドラマーとしてデビューすることを指します。
会社からCDをリリースしたり、ライブ活動やメディアに出ることが主なお仕事になります。

2.スタジオミュージシャン

スタジオミュージシャンとは、自分以外のミュージシャンがレコーディングをする際に手伝う形でドラマーとして演奏を行い、収入を得ている人のことを言います。
他人のために演奏することが中心となり、中には自ら作曲や編曲を行う人もいます。

3.音楽講師

音楽教室・音楽専門学校・音楽大学でドラムの講師として働くことを指します。
講師になるために必要な免許などはありませんが、ドラムの演奏テクニック、音楽理論や歴史の知識、最先端のシーンの分析力など、音楽への総合的な理解と「人柄」が必要になります。

ドラマーへの道のり

資格や学歴は必要ないので、どんな人にもチャンスがあります。

レコード会社や音楽プロダクションに所属しデビュー、または楽器一本でプレーヤーとして活躍の道もあります。デビューを目指す人は、オーディションやライブなどで、レコード会社の目にとまる努力が必要です。

スタジオやサポートミュージシャンは、フリーとして自分で仕事を得るほか、インペグというミュージシャンの派遣会社に登録し、仕事を得る方法もあります。
一つひとつの仕事を得るわけですから、音楽業界で人脈を築くことも重要です。

また学校やスクールの講師やインストラクターとして演奏を教える仕事もありますが、スタジオミュージシャンなどの兼業がほとんどです。

ドラマーに向いている人ってどんな人?

1.責任感の強い人

楽曲の中枢となるリズムを担当する楽器なので、他のパートを支える度量が必要です。
目立ちたい気持ちも大事ですが、裏のリーダーとしてしっかりイニシアティブを握る必要があるパートです。

2.歌が好きな人

ドラムは歌(ヴォーカル)と距離が近いパートでもあります。
ヴォーカルの気持ちを読み取って演奏することで、アンサンブルもよくなります。
リズムを刻むことが基本ですが、活躍しているドラマーは歌心のあるプレーヤーが多いです。

3.吸収力が高い人

一言でいうと吸収力が必要なパートです。
様々なジャンルを演奏することが多いため、幅広く音楽を聴いて練習する必要があります。
色んなことを体験して吸収したいという気持ちが重要です。

ドラマーになるのに才能は必要?

ドラマーにもっとも大切な才能は、「人を支えたいという責任感」と「楽曲に対する探究心」、そして「人とのコミュニケーションを大切にできること」です。
楽曲の演奏には感性も必要ですが、セオリーも大切です。
他パートとコミュニケーションをとり演奏の大黒柱になることで、いい音楽を創造することができます。

ドラマーになるために専門学校に通うメリット

1.日々練習できる環境がある

ドラムはギターやベースなどと違い、自宅で練習することが困難な楽器です。
常日頃からドラムセットで練習できることは大きなメリットです。

2.音楽業界のことを知れる

ドラムの仕事といっても漠然としたイメージを持った方が多いと思います。
専門学校なら、現役のプロが現場で必要なスキルや需要のあるプレーヤーの特性などを教えてくれるため、音楽業界のことを深く知ることができます。

3.在学中からプロの現場を経験できる

多くの専門学校の場合、在学中からプロの現場を経験するチャンスがあります。
TSM渋谷なら、カリキュラムの一貫で、在学中からドラマーとしてプロと共演できるチャンスが豊富にあります。プロの現場を体験することで、授業では学ぶことのできない実践力を身につけることができます。

ドラマーになるためにオススメの練習方法

1.クリック練習(チェンジアップ・チェンジダウン)

タイム感を養うために必須の基礎練習です。
チェンジアップとは、4分音符、8分音符、3連符と徐々に1拍の中での音符を増やしていく練習のことです。
チェンジダウンはその逆の流れで音符を減らしていきます。
場所を選ばず練習できるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

2.ダブルストローク

ドラマーはスティックコントロールも大切です。
ダブルストロークとは、1回の動きで2打叩くことを指します。
最初は難しいかもしれませんが、練習することでスティックコントロールも上達し、表現の幅が広がり、ドラムがもっと楽しくなります。

3.楽曲のコピー

楽曲をコピーすることで、曲の構成やフレーズ、音色などを学ぶことができます。
年代を遡りドラムの歴史を学びながら楽曲をコピーすると、よりドラムを深く知ることができます。
歴史を知るのもプロになると必要な知識です。

ドラマーになるために身につけておきたい習慣

1.リズムトレーニング

どんなにスティックコントロールが上手く、かっこいいフレーズが叩けても、リズムが崩壊してしまったら意味がありません。
スティックがなくても、メトロノームさえあれば練習はできます。
ドラムは音楽の中枢であるリズムを出すという責任を自覚し、リズムトレーニングは欠かさないようにしましょう。

2.様々なジャンルの楽曲を聴く

様々なジャンルを演奏することが多い楽器なので、好き嫌いせず色んな楽曲を聴きましょう。
勉強のためでも必要ですが、色んな楽曲を聴くことで新しい価値観を見つけることもできます。

3.ストレッチ

ドラムといえば筋肉が必要というイメージですが、柔軟性も必要です。
体が硬いと無駄な力が入り、 音が詰まって聴こえたり、すぐに疲れてしまったりと良いことがありません。
常に脱力して演奏できるよう、身体のストレッチは毎日欠かさずやっておきましょう。

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